ケインズ学会最新情報 (2018年8月31日以降~   )     [ケインズ学会の最新活動状況]

 

 

 

 ***4月7日発信

 

IMG_20190405_142938_1 (1).jpg   リバティタワー.jpg

9回年次大会のお知らせです

日時 20191130 () および121()

会場 明治大学 駿河台キャンパス

交通 JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 歩5分

 

 

*** 3月23日発信 (リマインダーです) [ケインズ学会]関西部会・企画交流委員会 [第14回]ならびに、大阪府立大学 との共催による公開講座

一般の方も参加されますことをご理解下さい。
近藤真司 部会長 (大阪府立大学)
日時 平成31年3月31日(日)13時~16時30分
場所 大阪府立大学Isiteナンバ 2F
無題.png
  司会 松山直樹(兵庫県立大学)
・西岡幹雄(同志社大学)「経済思想の中でのマーシャルの企業家像と株式会社の役割」
・仲北浦 淳基  (同志社大学) 「デニス・ロバートソンにおける企業組織と労資関係」
  司会 西川弘展(大阪市立大学)
・平井俊顕(上智大学)「ケインズの対米借款交渉-「金融ダンケルク」に直面して」  
・小峯敦(龍谷大学)「ビッグデータ時代のケインズ『確率論』」

 

 

***  第4回ケインズ学会東北部会(経済思想研究会との共催)

 

2019年2月23日(土) 14:00-18:30
東北大学片平キャンパス エクステンション教育研究棟6階講義室B
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/katahira/

第1報告 14:00-15:20 塩野谷祐一の経済社会学における市民像 報告者:斉藤尚(東北学院大学)

 

第2報告 15:30-16:50 カウツキーと歴史的人口法則
 報告者:石井穣(関東学院大学)

第3報告 17:00-17:50 幻のフィラデルフィア版『経済学原理』と北米植民地でのステュアート
 報告者:古谷豊(東北大学)

司会:下平裕之(山形大学)

 

  

***2019年1月29日発 ケインズ学会会員の皆様へ(研究会は無料です。懇親会は有料です。)

 

下記のような次第で第13回の研究会を開催いたします。

奮ってのご参加をお待ち申し上げております(以下、敬称略)。

  ケインズ学会第13回企画交流委員会主催研究会

 日時:201922日(土) 14:00-17:40

 場所: 専修大学神田校舎7号館(大学院棟)8782

 https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/

 

 第1報告 14:00-15:10 (報告40分、質疑応答30分)

 題目:なぜ傾斜生産方式が有沢広己の業績になったのか

 報告者:和田みき子(近代史研究家)・原田泰(日本銀行政策委員会審議委員)

 

 第2報告 15:10-16:20 (報告40分、質疑応答30分)

 題目:ミルトン・フリードマンの金融政策提言はなぜ無視されたのか

 報告者:柿埜真吾(学習院大学経済学経済学研究科博士後期課程)

 

 休憩 1620-1630

 

 第3報告 16:30-17:40 (報告40分、質疑応答30分)

 題目:物価水準の財政理論(Fiscal Theory of Price Level)について

 報告者:原田泰(日本銀行政策委員会審議委員

 

 司会:野口旭(専修大学経済学部)

 *終了後に懇親会を予定しております。ご希望される方は3000円を申し受けます。

                                                                               企画交流委員会

 

  

***12月3日発 一橋大学大会、無事終了のお知らせ

第8回全国大会(一橋大学)は、12月1日 (土)・2日 (日) の2日間にわたり、広範囲におよぶ研究領域、ならびに多様な分析手法による研究報告がなされ、無事、終了いたしました。共催の任に当たられました同大学経済学研究科のご支援に深く感謝いたす所存です。

 

 

                     IMG_20181201_092324.jpg

***11月15日 ([最終版] ケインズ学会会員の皆様へ   

 

第8回(一橋大学。12月1日[土]、2日[日])全国大会の「報告要旨」および

「プログラム」が出来上がりました。下記のサイトから入手が可能です (「プログラム」には地図も含まれています。中央線国立駅、約8分[歩]です)。多数の方々の参加をお待ち申し上げております)。

 [なお今回は一橋大学経済学研究科と共催になります] 

[報告要旨]

https://drive.google.com/drive/folders/1WUavFZ2AV8Hz3JIkTiMn3-ZZmcy9_7MZ?usp=sharing

[プログラム]

https://drive.google.com/file/d/1Z3L6LicTzg8hhixSKK_ktbLu-UEivovN/view?usp=sharing

 

           兼松講堂.jpg 

              

[大会会場]

 

 

      ***  今年度の会費(2018/4/1 - 2019/3/31) 、よろしくお願いいたします。*** 

年会費:3000円

銀行のATMからの場合、「振込先」ゆうちょ銀行、「支店名」ゼロイチハチ 

(「ゼ」と入力すると選べます)、「普通預金」「口座番号」1620109「なまえ」ケインズガッカイ(自動的に出てきます)と入力し、ご送金下さい。

(なお振り込んだことを、下記メルアド宛てにお知らせいただけると幸いです。)

事務局メルアド:lovelyepimetheus@yahoo.co.jp

事務局

 


***10月20日(土) 13:00-16:00
           第12回講演会「激動の世界情勢 - 中・ロ 経済の現状と今後」
ケインズ学会員の皆様へ

企画交流委員会による第12回講演会についてのお知らせです。
当該分野の専門家お2人をお招きして、講演および
討論会のかたちで、講演会を開催することになりました。
ふるってのご参加をお待ちしております。

第12回 ケインズ学会 講演会
・10月 20日(土)  13:00-16:00
会場:貸し会議室ルームス錦糸町店 (ティックハウス2F)
第4会議室 
(総武線)錦糸町駅北口歩4分 


「激動の世界情勢 - 中・ロ 経済の現状と今後」

(プレゼンター)

* 安達祐子(上智大学教授)
「プーチン政権下のロシア経済の現状と今後の展開について」
 (20185月に4期目のプーチン体制が始動したロシア。2000年に大統領に就任して以来、資源大国ロシアはどのような道を歩んできたのでしょうか。本報告では、プーチン政権下のロシアの政治経済の動向と見通しについて、考えてみたいと思います。 『現代ロシア経済:資源・国家・企業統治』名古屋大学出版会 2016)
   
* 平川均(国士舘大学教授・名古屋大学・名)
「アジア経済成長の動態と課題:一帯一路はどうとらえられるか」
 

(報告では、近年、注目を集める中国の一帯一路を捉える視点、その課題等について検討する。こうした視点は、米中貿易戦争を見る場合にも、有益な視点を提供すると思われる。中国の経済発展を分析する場合、中国一国に焦点を当てるのが一般的である。しかし、中国の発展または成長は世界経済と深く関わっており、東アジアの発展の枠組みの中で捉えられる。中国の発展にはそれに行き着く幾つかの波があった。NIESに始まり、やがてASEAN諸国、次いで中国、後発ASEAN諸国へ移動する成長の波である。こうした発展を通じて、東アジアは世界の生産基地であると同時に市場へと成長してきた。

だが、発展のメカニズムは今世紀に入って大きく変化している。その頂点に立って中国の一帯一路が構想されている。それは中国から中央アジアを通ってヨーロッパに至る陸のシルクロードと東南アジアを通ってインド洋を横断する海のシルクロードの2つから成るインフラ投資中心の開発計画である。国際開発協力の枠組みが採られ、圧倒的な中国の資金提供によって進められている。

この構想に対しては、昨年ごろから様々な課題が顕在化しており、多くの困難が立ちはだかり、その評価は様々である。だが、一帯一路構想は東アジアの発展を広域アジアに広げ、さらにユーラシア経済圏を生み出す可能性を秘めている。視点を変えれば、中国によるこの構想は、資本主義世界経済の構造転換を推し進め、新しい段階に引上げた可能性がある。報告では上記の視点から、一帯一路の意義を検討する。同時にその課題について考える。)

 (モデレーター) 平井俊顕 (上智大学・名)


企画交流委員会
(会場までの地図)駅から歩いて4分ほどです
会場までの地図.png

 


 

 


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