ケインズ学会のホームページ (2011年12月10日以降 -2014年4月15日まで) : ここですべての活動状況を知ることができます [ケインズ学会ホームページ]
4月15日(火)
最新情報は、間もなく紙面を刷新いたしますので、このページは
本日をもちまして終了させていただきます。
4月5日(土)
新年度が始まりました。当学会も新しい年度のスタートを切ることになります。
第4回全国大会は、立教大学池袋キャンパスで年末に開催されることが決定しています。まずはこのお知らせです。
3月 28日(金)
Foreign Advisory Boardの委員は次のようになっています(第3回総会 [2013年12月7日] で決定)(敬称略。アルファベット順)
・Roger Backhouse (UK)
・Bradley Bateman (US)
・Anna Carabelli (Italy)
・Robert Dimand (Canada)
・Jan Kregel (US)
・Maria Cristina Marcuzzo (Italy)
・Roderick O'Donnell (Australia)
・Sunanda Sen (India)
3月18日(火)
第10回国際ケインズ ・コンファランスは無事終わりました (実際には、第1部と連続していましたので、3日間の催しです)。報告者、コメンテーター、その他様々なかたちでの皆様のご協力に感謝申し上げます。また公式の懇親会は2度開かれましたが、こうした機会は非常に貴重です。報告は「公の顔」、懇親会では「私[わたくし]の顔がみえます。
とくに若手の研究者にあってはそうした機会を大いに利用していただくことを今後も願っています。
3月6日(木)
・3月16日(日)午後3時 ー17日(月) 第10回 国際ケインズ・コンファランス
(一橋大学佐野書院)(会員限定で申込制です:申し込み先は下記に掲載)
2つのコンファランスで構成されています。KSJはPart IIですが、Part I も席に余裕があれば可能です。和風建築の落ち着いた建物内にある会議室です。
***
International Workshop
科研(基盤A)ケンブリッジ、オクスフォード、LSEの経済思想と現代福祉国家の変容
March 15-17, 2014Sano-shoin, Hitotsubashi University
Part I "Welfare Economics and the Welfare State in Historical Perspective” " March 15th (Saturday)
u 10:15 Opening
u 10:30 Chair: Roger Backhouse (Univ. of Birmingham)
*Atsushi Komine (Ryukoku Univ.)"Beveridge and His Pursuit of an Ideal Economics: How was the Post-war
Vision Constructed?"
・Comment: Avner Offer (Univ. of Oxford)
*Steven Medema (Univ. of Colorado Denver)
“‘Exceptional and Unimportant’?: Externalities in Economic Analysis, 1940-1960.”
・Comment: Norikazu Takami (Waseda Univ.)
u 12:30-13:40 Lunch
u 13:45-15:45
Chair: Allan Gibbard (Univ. of Michigan, Ann Arbor)
*Nanako Fujita (Nagoya City Univ.)
“Gunnar Myrdal and Swedish Welfare Policy Ideas”
・ Comment: Alain Marciano (Uni. of Montpellier)
*Roger Backhouse
"he Neoclassical synthesis and the Emergence of Heterodox Economics"
・Comment: Yoshihiko Hakamata (Chuo Univ.)
u 15:45-16:00 Coffee
u 16:05-18:05
Chair: Peter Cain (Sheffield Hallam Univ.)
*Avner Offer
“Economic Theory and Social Democracy: The Nobel Prize Economists”
・Comment: Roger Backhouse
* Allan Gibbard
“Welfare and the Social Contract”
・ Comment: Reiko Goto ( Hitotsubashi Univ.)
u 18:30-20:00 Reception Dinner at Sano-Shoin
March 16th (Sunday)
u 10:00-12:00
Chair: Dieter Plehwe (Social Science Research Centre, Berlin)
*Shogo Nishibayashi (Rikkyo Univ.)
“A. V. Kneese in the History of Environmental Economic Thought”
・Comment: Steven Medema
*Alain Marciano
“Buchanan’s Positive Political Economy: Non-coercive Welfare Economics for Self-
interested Individuals”
・Comment: Satoshi Yamazaki (Kochi Univ.)
u 12:00-13:00 Lunch
u 13:00-15:00
Chair: Avner Offer
*Peter Cain
“Utopian elements in Hobson's welfare economics before 1914.”
・Comment: Tamotsu Nishizawa (Hitotsubashi Univ.)
*Dieter Plehwe
“Neoliberal Think Tanks and the Crisis”
・Comment: Yukihiro Ikeda (Keio Univ.)
u 15:00-15:15 Coffee
******
Part II 10th International Keynes Conference:
“Present and Past Globalization: Keynes’s Relevance Today”
Supported by the Keynes Society Japan (KSJ)
u 15:15 -15:30 “On KSJ Activities for Our Foreign Colleagues”
Toshiaki Hirai (President, KSJ)
Session I.
Chair: Julio Lopez (Universida Nacional Autònoma de Mèxico)
u 15:30 -18:30
*Cristina Marcuzzo (Univ. di Roma “La Sapienza”)
“Whatever Happened to the Keynesian Multiplier”
・Comment: Hirohiko Okumura (Gakushuin Univ.)
*Jiro Obata (Rissho Univ.)
“A Development of Theory of Money from Keynes to Hicks”
・Comment: Cristina Marcuzzo
*Beth Gennè (Univ. of Michigan, Ann Arbor)
“A Fragment of Civilization”: John Maynard Keynes, Lydia Lopokova and the Birth of British Ballet"・Comment: Anna Carabelli (Univ. del Piemonte Orientale)
*********
March 17th (Monday)
Session II . Keynes and International System
Chair: Giuseppe Fontana (Univ. of Leeds)
10:00-13:00
*Anna Carabelli
“Globalization and Keynes’s Ideal of a “Sounder Political Economy
Between All Nations” "
・Comment: Nobuhiro Ito (Takasaki City Univ. of Economics)
*Toshiaki Hirai (Sophia Univ.)
“Keynes’s Battle over International Monetary System- System Designer vs Pragmatist”
・Comment: Anna Carabelli
*Giuseppe Fontana
“Central Banking in a Monetary Union: A Monetary Theory of Production Perspective”
・Comment: Julio Lopez
u 13:00-15:00 Lunch
Session III.
Chair: Anna Carrabelli
u 15:00-17:00
*Julio Lopez
“The Macroeconomics of the Neoliberal Reforms: Mexico’s Experience”
・Comment: Masao Ishikura (Hitotsubashi Univ.)
*Asahi Noguchi (Senshu Univ.)
“Controversies Regarding Monetary Policy and Deflation in Japan from the 1990s to the early 2000s”
・Comment: Giuseppe Fontana
u 17:00-18:00
Round Table: On The Return to Keynes Translated
*Presenter: Cristina Marcuzzo
*Panelist: Atsushi Naito (Otsuki City College)
Yuichi Kimura (Saitama Univ.)
Hiroyuki Shimodaira (Yamagata Univ.)
幹事: 西沢 保 [経済研究所] 奮ってご参加ください。15日のレセプションに参加を希望される方は、3月 10日までに下記の両アドレスにご一報ください。
nisizawa@ier.hit-u.ac.jp,
mkano@ier.hit-u.ac.jp
3月3日(月)
大阪府立大学公開シンポジウムは、約100名の参加者のもと、パネリストによる報告と相互での質疑応答、そして参加者の皆さんからの熱心な質問が飛び交い、盛況のうちに終わりました。関係者の周到な準備に感謝いたします。
終了後、懇親会があり、いろいろな面白い話が飛び交っていました。
以上、報告させていただきます。
2月25日(火)
・3月1日(土) 午後1時半 公開シンポジウム「金融のグローバリゼーションとケインズ」(大阪府立大学 I-site なんば) (一般・学生)無料が近づいてまいりました。
『ケインズは、<<今>>、なぜ必要か? -グローバルな視点からの現在的意義』
(ケインズ学会編、作品社)を当日、2割引(2000円弱)+第1部の原文 [英文書き下ろし] コピー(無料)] コピーで販売することになりました。ご関心をおもちくださると幸いです(収益は学会に属します)。 (コピーのみの提供はいたしませんのでご了承ください。)
なお、3名の方 (Profs. Marcuzzo,Carabelli and Backhouse) は3月15日―17日の一橋大学でのワークショップにも参加されますので、そちらにもぜひご参加ください。プログラムをご覧いただければ分かりますように、後半がケインズ学会関係で、前半は経済学の他の分野の報告(ただし関連性はあります)で構成されています。全部で10名強の海外の研究者の参加があります。 事務局
2014年2月19日(水)
一橋大学での会議は若干変更されました。変更版に変えます。大阪府立大学の会議は変わりません。
・3月1日(土) 午後1時半 公開シンポジウム「金融のグローバリゼーションとケインズ」(大阪府立大学 I-site なんば) (一般・学生)無料
3月1日(土)1時半よりケインズ学会公開シンポジウムを開催します。ご参加をお待ちしております。 案内のチラシです。http://www.osakafu-u.ac.jp/data/open/cnt/40/8563/1/20140301.pdf
日時:3月1日1時半から4時半
会場 大阪府立大学 I-siteナンバhttp://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/map/index.html地下鉄御堂筋線「大国町」下車が最も便利です。
13時35分~14時50分
基調講演■「金融の自由化と不安定性 - 世界資本主義のゆくえ」
平井俊顕氏(ケインズ学会会長・上智大学名誉教授)
■「ケインズと新自由主義」
服部茂幸氏(福井県立大学教授)
■「歴史的転換期にある資本主義―ハイマン・ミンスキーの視点」
鍋島直樹氏(名古屋大学教授)
■岡田元浩氏(甲南大学教授):モデレータ
15時10分~15時40分 パネルディスカッション
15時55分~16時25分 質疑応答 【主催】ケインズ学会
【共催】大阪府立大学 経済学研究科 詳しくは下記のホームページをご覧下さい。http://www.osakafu-u.ac.jp/academy/evt20140301_2.html
近藤真司 拝 __/__/__/__/__/__/__/__/__/__/
599-8531大阪府堺市中区学園町1-1
大阪府立大学__/ 大学院経済学研究科・経済学部__/ 現代システム科学域・マネジメント学類
**************
2014年1月28日(火)
『ケインズは、<<今>>、なぜ必要か?』(作品社)が出来上がりました。
来週あたりに店頭に並ぶ予定です。大勢の人が関心を持ってくださることを願っています。
2014年1月21日(火)
『ケインズは、<<今>>、なぜ必要か?』(作品社)は、2月上旬刊行されます。約20名の(主として) ケインズ学会関係研究者による共同作品です。ご一読をお願いいたします。 詳しくは下記をご覧ください。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2013-11-22
12月25日(水)
ケインズ学会=大阪府立大学共催シンポジウム
時:3月1日(土)
会場:大阪府立大学 I・siteナンバ
詳細は1月中旬に発表の予定です。
12月10日(火)
ケインズ学会の刊行物についてのお知らせ(来春早々を予定)
『ケインズは、≪いま≫、なぜ必要か?』
― 世界経済の現状と是正(仮題)
ケインズ学会編・責任監修 平井俊顕
作品社
・20名による協同作業の結晶です。
・昨年、開催された立教大学、今年行われた龍谷大学、での公開講演会、第2回全国大会での福岡正夫先生の講演、ならびに海外の研究者5名の寄稿で構成されています。詳しくは下記サイトで紹介していきます。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2013-11-22
11月9日(土)(14:00~17:00)
「アベノミクスとケインズ経済学」
ケインズ学会・中央大学経済研究所 共催
場 所 中央大学多摩キャンパス 7号館2階 7211教室
交通アクセス JR中央線 「立川駅」下車。歩5分の多摩モノレール「南立川駅」から乗車、「中央大学明星大学駅」下車で歩 0分
報告者 塩沢 由典 氏(中央大学商学部 教授)
野口 旭 氏(専修大学経済学部 教授)
黒木 龍三 氏(立教大学経済学部 教授)
司 会 浅田 統一郎氏(中央大学経済学部 教授)
(1) 一般参加は自由かつ無料です。
(2) 進行方針:1人30分ずつ3人の方にそれぞれの立場からご報告いただき、休憩をはさんで、3人で約1時間のディスカッションをしてもらう。最後の15分ほどは、フロアとの質疑応答にあてます。
多数の参加をお待ちしています!!
10月18日(金) 関東部会は明日になります。下記のようになっています。
多数の参加をお待ちしております。
10月19日 (土) 3時、立教大学12号館4階、共同研究室
・倉田智秋氏 (立教大学研究員)
「景気循環における負債と物価の役割 ― フィッシャーの負債デフレ論再考」
・伊藤宣広氏(高崎経済大学)
「戦間期のケンブリッジ学派の経済学と経済政策」
12号館は正門を通り越して少し行った左の門を入ってすぐの比較的新しいビルです(クリックすると拡大できます)。
[10月16日(水)] 11月9日(土)開催 (公開研究会 「アベノミクスとケインズ経済学」)
以前にお知らせいたしていますが、下記の公開研究会が開催されます。大勢の皆様の参加をお待ちしております。
***
中央大学経済研究所
所 長 石川 利治
下記の通り公開研究会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
主 催 中央大学経済研究所非線形経済理論研究会(主査 松本 昭夫)
共 催 ケインズ学会
日 時 2013年 11月9日(土)(14:00~17:00)
場 所 中央大学多摩キャンパス 7号館2階 7211教室
多摩モノレール中央大学明星大学駅下車
テーマ アベノミクスとケインズ経済学
報告者 塩沢 由典 氏(中央大学商学部 教授)
野口 旭 氏(専修大学経済学部 教授)
黒木 龍三 氏(立教大学経済学部 教授)
司 会 浅田 統一郎氏(中央大学経済学部 教授)
(1) 一般参加は自由かつ無料です。
(2) 進行方針:1人30分ずつ3人の方にそれぞれの立場からご報告いただき、休憩をはさんで、3人で約1時間のディスカッションをしてもらう。最後の15分ほどは、フロアとの質疑応答にあてます。
10月9日(水) 関東部会が近づいてまいりました。下記のようになっています。
多数の参加をお待ちしております。
10月19日 (土) 3時、立教大学12号館4階、共同研究室
・倉田智秋氏 (立教大学研究員)
「景気循環における負債と物価の役割 ― フィッシャーの負債デフレ論再考」
・伊藤宣広氏(高崎経済大学)
「戦間期のケンブリッジ学派の経済学と経済政策」
12号館は正門を通り越して少し行った左の門を入ってすぐの比較的新しいビルです(クリックすると拡大できます)。
10月4日(金)
9月9日(月)
・大会の受付で、(今年度、まだの方は) 年会費3000円をよろしくお願いいたします。
・大会1日目の夜、懇親会(有料)が開かれます。準備の都合上、事前申し込みが必要になります。詳細は担当委員会から後日、メーリング・リストでお知らせいたします。色々な方と歓談できる貴重な場ですのでぜひご参加ください。
9月8日(日)
2日目に、シドニー工科大学オドネル教授の講演があります(他大学の招きで来日が予定されています)。
9月3日(火)
大会プログラムは下記のサイトからもダウンロードできます。こちらの方がみやすくなっています。
https://docs.google.com/file/d/0B48UXBXIVug7Sks5bG1QODJNUms/edit?usp=sharing
9月2日(月)
第3回大会プログラムは下記サイトにあります。ぜひご覧下さい。
今回の特別講演は塩野谷祐一先生(一橋大学)です。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2013-04-19
8月27日(火)
第3回KSJ全国大会(専修大学神田キャンパス)のプログラムは確定しております。まもなくここで公表される予定です。
8月18日(日)
英文サイトですが、つぎのかたちで続けてまいります。このサイトと同様に、1つのサイトに今後計画されていくことを海外の研究者に知らせる目的で発信することにいたします。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2013-08-18
8月14日(水) 2つの研究会についてのお知らせです。
・関東部会(黒木部会長)の企画は次のように具体化いたしました。
10月19日 (土) 3時、立教大学12号館4階、共同研究室
・倉田智秋氏 (立教大学研究員)
「景気循環における負債と物価の役割 ― フィッシャーの負債デフレ論再考」
・伊藤宣広氏(高崎経済大学)
「戦間期のケンブリッジ学派の経済学と経済政策」
立教大学
・企画交流委員会の本年度第1回企画が決まりました。
11月9日(土)14時開始 中央大学多摩校舎7号館2階の7211号室
テーマ「アベノミクスの評価とケインズ経済学」
パネリスト:塩沢由典氏(中央大学)、野口旭氏(専修大学)、黒木龍三氏(立教大学)
司会:浅田統一郎氏(中央大学)
中央大学多摩キャンパス
8月13日(火)
企画交流委員会の第1回企画として、11月9日(土)に中央大学多摩校舎での開催を決定しました。
8月12日(月)
第3回全国大会プログラム (専修大学神田キャンパス) は確定に至りました。
8月11日(日)
・ケインズ学会関東部会 第1回
10月19日(土) 3時から、立教大学12号館4階、共同研究室で開催されます。「戦間期ケンブリッジ学派」、および「I. フィッシャーの負債デフレ」をめぐる若手研究者による2つの報告です。奮っての参加をお待ちしております。
8月6日(火)
第3回大会プログラムはほぼ決定状況に至っています。
7月19日(金)
1.第3回大会(会場は専修大学神田キャンパス1号館)のプログラムを現在、大会組織委員会で策定中です。
2.企画交流委員会では、本年度2つを予定しています。1つは中央大学(多摩キャンパス)で11月、もう1つは大阪府立大学(中之島サテライト)で来年の2月頃を予定しています。
3.関東部会(年1度)は10月19日(土)に立教大学での開催を予定しています。
6月28日(金)
第3回ケインズ学会の年次大会に関しての報告申し込み締め切りはまもなくとなります[30日(夜12時)]。積極的な応募をお待ちしています。
アブストラクトの本文は、日本語および英語のいずれでも可。日本語の場合には1000字以内、英語の場合には300word以内。
なお、現在は非会員であっても、学会加入の意思があれば応募を受理いたします。
応募用アドレス: jmksoc@yahoo.co.jp
事務局
6月10日(月) 【ケインズ学会第3回年次大会報告募集のお知らせ】
こうした目的を持つ当学会の第3回年次大会を、2013年12月7日(土)・8日(日)に専修大学神田校舎にて開催することになりました。
つきましては、下記の要領で研究報告を発表される方々を募集いたします。ふるって応募くださるようお願い申し上げます。
1.基本方針
ケインズあるいはケインジアンの理論、経済・金融危機、マクロ政策問題、ケインズ諸学派間の比較検討、ケインズの思想・哲学、その他から報告を募集いたします。
2.応募要領
テキスト・ファイル(txt)形式ないしはMSワード・ファイル(doc)形式でアブストラクトを含む文書を作成し、下記のアドレス宛のメールに添付して申し込むものとします。メールの件名は「2013学会報告希望」、文書名には報告者の名前を入れて「2013学会報告鈴木一郎.doc」等として下さい。
文書の先頭部分には、報告タイトル、報告者氏名、所属、所属機関の住所(郵便番号と電話番号も含む)、連絡用メール・アドレスを明記してください。なお、報告タイトル、報告者氏名、所属、所属機関の住所は、日本語および英語の両方で記してください。アブストラクトの本文は、日本語および英語のいずれで記しても可です。ただし、日本語の場合には1000字以内、英語の場合には300word以内で記して下さい。
なお、現在は非会員であっても、学会加入の意思があれば応募を受理いたします。
応募用アドレス: jmksoc@yahoo.co.jp
*メールには、受信した旨を返信いたします。送付後、5日経過しても返信のない場合には、お手数ですが、大会組織委員事務局・野口宛(anoguchi@isc.senshu-u.ac.jp)に確認のメールをお送り下さい。
3.報告時間
報告時間は20分です(その他コメンテーター5分、リジョインダー5分、フロア10分の計40分となります)。
4.申し込み締切
6月30日
報告の採否は大会組織委員会で決定し、7月中に通知します。
(文責:大会組織委員長・専修大学 野口旭)
6月5日(水) 今年度の会費のお願いです |
|
4月20日(土)
ケインズ学会事務局のメール・アドレスは本日より次のように変更になります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
(従来のところに届けられるメールは当方では読むことができなくなります。)
4月18日(木)
学会のそのほかの活動についての概況です。
・企画交流委員会では、10月に関東で、来年2月頃に関西で公開講演会を開催することを、すでに決めており、担当大学も決定しているといってよい状況にあります。
・関東部会は、いまのところ年1回を予定しています。詳しくは黒木龍三委員長からお知らせがいくことになります。
***
・「国際ケインズ・コンファランス」は引き続き行っていけそうですので、その旨お知らせいたします(これはKSJの企画ではなく、KSJによる「後援」という立場になります。)
4月18日(木)
ケインズ学会第3回年次大会は、2013年12月7日(土)・8日(日)に専修大学神田校舎にて開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
3月21日(木)
第9回International Keynes Conference はプログラムどおりに進められ、昨日すべてを終了いたしました。優れた報告とコメント、そして討議がなされました。海外からの優れた研究者の熱心な取り組みもみられ、益するところ多大であったと思います(当学会は「後援」というかたちで関与いたしました)。若手の研究者も積極的に貢献されているのは心強いかぎりです。
3月7日(木)
3月18日(月)-20日(水)のコンファレンス全体(ケインズ・コンファレンスはその後半部 [19日の午後および20日] を占めています)のための専用HPがまもなく公開されることになっています。報告ペーパーもそこからDLできるようになる予定です(会場は一橋大学の佐野書院。中央線の国立駅(くにたち)から徒歩10分ほどのところにある和風建築の建物です)。
3月1日(金)
ケインズ・コンファランスは、次のようになります。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2013-03-01
2月28日(木)
3月一橋大学で開催のコンファランスの全プログラムが決まりましたので公開いたします。下記サイトにあります。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
・2月22日(金)
昨年夏前に行われた専修大学社研の研究会報告が完成しました。下記サイトからダウンロードできますので(595号)、ご覧ください。『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』(作品社)の第1部と深い関係にあります。
http://www.senshu-u.ac.jp/~off1009/geppo.html
・2月18日(月)
3月18日-20日の3日間、一橋大学佐野書院にて、国際ワークショップが開催されます。
第一部は、「厚生経済学と福祉国家の歴史的検証」(仮題)、
第二部は9th International Keynes Conference - Exploring Keynes from Various Fronts(仮題)です。
海外からは10数名の参加があります。
ケインズ学会はこのワークショップを後援することを昨年の幹事会で決定しています。キャパの問題があり、申し込み制になる予定です。詳しくは後日のお知らせとなります。
・2月10日(日)
「昨日、ケインズ学会主催のミニ・シンポジウム「ケインズと現代の危機」が龍谷大学で開催されました。3人の講師の方々の基調講演、パネルディスカッションに続き、60数名の参加者と熱心な質疑応答が続きました。
東北、関東、四国という遠方からの参加者もおり、また出版社や一般社会人、大学院生、学部学生という具合に多様な聴衆でした。
皆様のご支援やご協力に関して、改めて御礼申し上げます。
龍谷大学 小峯」
・1月30日(水)
龍谷大学でのシンポジウム
「ケインズと現代の危機 - 理論・政策・思想から振り返る」
が近づいてまいりました(2月9日(土))。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2012-11-25-2
以下のサイトには随時このシンポジウムについての詳細が小峯幹事によって報告されますので、そちらもぜひご覧ください(会場のキャパの関係上、事前の予約が必要ですので小峯会員宛にメールでご連絡をお願いいたします)。
詳細(随時掲載)
http://www.econ.ryukoku.ac.jp/~komine/12kougi/plan130101.htm
・1月19日(土)昨年6月に開催された専修大学社会科学研究所主催の定例研究会
の記録が近々下記サイト(『月報』)で公開されます。『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』(作品社)のなかの浅田会員の報告を詳細にしたもの、ならびにコメンテーター3名による、第1部の吉川教授、小野教授の報告へのコメントも含むものになっています。ぜひご覧ください。
http://www.senshu-u.ac.jp/~off1009/geppo.html
・1月17日(木)
すでにお知らせいたしておりますが、第2回企画交流委員会によるシンポジウムが龍谷大学で行われます。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2012-11-25-2
以下のサイトには随時このシンポジウムについての詳細が小峯会員によって報告されますので、そちらもぜひご覧ください。
詳細(随時掲載)
http://www.econ.ryukoku.ac.jp/~komine/12kougi/plan130101.htm
・1月16日(水) オドンネル教授の講演会(12月23日)についての報告をアップいたしました。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
・1月9日(水)
入会:3000円を下記宛に振り込めばどなたでも会員になれます。 銀行のATMからの場合、「振込先」ゆうちょ銀行、「支店名」ゼロイチハチ (「ゼ」と入力すると選べます)、「普通預金」「口座番号」1620109「なまえ」ケインズガッカイ(自動的に出てきます)と入力し、ご送金下さい。事務局メルアド:jmkeynes@mail.goo.ne.jp (振り込んだことをお知らせいただけると幸いです。新規の方の場合、学会のメーリング・リストに登録され、以降、さまざまな情報を受けることが可能となります。)
・1月5日(土) 企画交流委員会企画第2弾です。
2月9日(土) 龍谷大学深草校舎 15:00
「ケインズと現代の危機~理論・政策・思想
から振り返る」
間宮教授・酒井教授・岩本教授(講演順)による講演
詳しくは下記サイトをご覧下さい。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2012-11-25-2
***
・12月から3月までのケインズ学会関連の活動を記します。
詳しくは下記サイトに紹介してあります。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
(ケインズ学会は当該分野での中心的な情報収集・発信基地を目指しています。 )
***
・12月1日(土) 下記の講演会をケインズ学会は公式に「後援」いたします。
詳しくは下記サイトをご参照ください。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
ケインズの哲学に関心のある方は必見です。
12/23日 大阪府立大学 中之島サテライト教室
発表者:ロッド・オドンネル教授 (シドニー工科大学)
2つの報告
「ケインズと形式主義」
「経済学者はケインズの哲学から何を学ぶ」
・11月25日(日)
企画交流委員会企画第2弾です。
2月9日(土) 龍谷大学深草校舎 15:00
「ケインズと現代の危機~理論・政策・思想から振り返る~」
間宮教授・酒井教授・岩本教授(講演順)による講演
詳しくは下記サイトをご覧下さい。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
・11月25日(日)
11月23日(金) ケインズ学会第1日目午後、福岡正夫教授による特別講演が行われました。下記サイトに関連情報があります。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
・11月25日(日)
11月23日、24日の第2回年次大会(明治大学)は予定通り開催され、さまざまな「ケインズ・スピリット」が発揮される大会になったと思います。多くの方々の参加と熱心な討論により進行することができました。
以下、今後のことに関しての2つのお知らせ事項を記させていただきます。
1.12月23日(日)大阪府立大学の招聘でRod O'Donnell教授(シドニー工科大学)の講演が予定されており、当学会はこれを「後援」いたします。
2.企画交流委員会の第2回企画として2月9日(土)龍谷大学において、講演会「ケインズと現代の危機 - 理論・政策・思想から振り返る」を開催いたします。報告者は酒井泰弘氏、岩本武和氏、間宮陽介氏で、司会は近藤真司氏です。
11月21日(水) 「幹事会」が開催されます(幹事のみの参加。大会の前日です)。
11月19日(月) リバティタワーの地図です。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
11月14日(水) ケインズ学会について - 説明といざない
ケインズ学会がどのような趣旨で創設されているのかの説明ですが、下記サイトにあります。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2012-09-21
入会方法ですが、下記サイトをご覧下さい。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2011-12-15
***
学会の編集した『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』(作品社、2200円+消費税)をご覧いただくと、さらに具体的な像が浮かんでくると思われます。
10月 27日(土)
大会プログラムに、ほんの少し変更が生じました。福岡正夫先生の講演時間を10分延長させていただくことになりました。タイトルも「ケインズ経済学の回顧と展望-未完の革命」となります(展望が追加されています)。新しいプログラムは下記サイトにアップされています。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
10月26日(金) 立教大学経済研究所との共催で「世界経済の危機的状況をめぐって」が予定通り開催されました。80人ほどの参加のもと、熱心な講演が展開されました。主催者側から報告がなされる予定です。
10月19日(金)
報告ペーパーの締め切りは10月28日(日)[厳守]となっています。関係者の皆様におかれましては
ペーパーの送付を添付で事務局宛にお送り下さい。
(なお、ペーパーへのアクセスはこのHPからは(著作権の問題があるため)行っておりません。)
10月11日(木)
英文プログラムができました。下記サイトにあります。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
10月5日(金)
ケインズ学会・立教大学共催の公開講演会のプログラム(確定版)が公開されました。下記サイトをご覧下さい。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
あるいは立教大学の下記のサイトから、より詳しい情報が得られます。
http://www.rikkyo.ac.jp/events/2012/10/11597/
9月20日 第2回全国大会のプログラムが出来上がりました。下記サイトをご覧下さい。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
9月14日
10月26日、立教大学において、平井俊顕、浅子和美、水野和夫、の3氏を
お招きして、ケインズ学会との共催で講演会が開かれます。論題は、
「世界経済の危機的状況をめぐって」
というもので、18時15分から21時の予定です。
場所は、立教大学池袋キャンパス内、太刀川記念館多目的ホール(3階)です。
皆様のご参加をお待ちいたしております
・9月12日 第2回全国大会のプログラムは来週半ばに公表される予定です(報告者、司会者、コメンテーターの方々にはすでに通知済みです)。
・7月28日 週刊読書人7月27日号で『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』の書評が掲載されました。評者は塚本恭章氏(愛知大学)で「ケインズの遺産、いまこそ深化へ - 多彩な論議がはぐくむ<学>のシナジー」と題されています。
http://www.dokushojin.co.jp/backnumber/2012%e5%b9%b47%e6%9c%8827%e6%97%a5%e5%8f%b7
なお、専修大学社会科学研究所『月報』では、6月に開催された研究会の記録が掲載されます。現在、ゲラの校正段階にあるようです。『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』の第1部と密接に関係するものです。
・7月26日 公開講演会 「世界経済の危機的状況をめぐって」
10月26日(金) 6時15分(頃)
立教大学池袋キャンパス
主催:立教大学経済研究所・ケインズ学会の共催
(スケジュール再調整のため、以前にお知らせしたのと日が変更になっています。)
・7月10日 ケインズ学会では、次の2つのシンポジウムを開催する予定でいます(注:年次大会とは別です)。
現在、判明しているのは次の点です。
(1)10月 立教大学経済研究所と共催 「世界経済の危機的状況をめぐって」
黒木龍三教授(立教大学)に企画立案をお願いしており、現在、鋭意進行中です。
(2)来年1-3月のいずれか 龍谷大学で
小峯敦教授 (龍谷大学) にお願いしております。
・7月4日
6月16日(土)に開催された専修大学社会科学研究所主宰の研究会は30名ほどの参加者のもと、活発な議論が展開されました。この内容については同研究所の月報で公表される予定です。これはPDFで公開される形式がとられていますので、どなたでもダウンロードが可能です。
7月3日
現在の学会の活動状況ですが、
(1) 第2回全国大会(明治大学)のプログラムの立案に取り掛かっています。大会組織委員会で進められています。
(2) 10月19日(金)に、立教大学で「世界経済の危機的状況をめぐって」をテーマにシンポジウムが開催されます。ケインズ学会と立教大学経済研究所の共催となります。現在、進行中です。企画交流委員会の活動になります。
なお、その次は関西(京都)での開催を企画しています。
楽しみにしていてください。
5月23日
関連研究会が専修大学社会科学研究所の主催で開催されます。
テーマ:日本の長期不況とマクロ経済政策―吉川洋・小野善康両氏の見解を踏まえて
下記に詳しい情報があります。
https://blog.so-net.ne.jp/MyPage/blog/article/regist/input
2012年5月
(重要)第2回年次大会の報告アブストラクトの募集が公開されました。詳しくは下記サイトをご覧下さい。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
(重要)第2回年次大会の日時および会場が決定しました)
大会組織委員長の渡辺先生から第2回年次大会の日にちおよび会場が確定した旨のご報告を受けましたので、まずはその旨をお知らせいたします。
・2012年11月23日(金)および24日(土)
・明治大学駿河台校舎リバティタワー
(2月26日)2012年2月26日 東京新聞朝刊に『危機のなかで<ケインズ>から学ぶ』が紹介されています。
「未来のためにもう一つの改革を」で『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』の第1部がとりあげられています。なお、本書の第2刷はすでに刊行されています。若干の変更希望や誤植の訂正が施されています。
(1月26日)『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』第2刷はまもなく刊行される、との知らせを受けました(1月末)。
(1月17日) 『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』の重版が決定した、との知らせを作品社から受けました。
(1月15日)日経2012年1月15日の「読書」で下記のようなタイトルで取り上げられましたので、お知らせいたします。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
危機の中で〈ケインズ〉から学ぶ ケインズ学会編
経済運営めぐる丁々発止の議論
(1月15日)『週刊 東洋経済』1月14日号で『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』が取り上げられています。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12
(1月14日)『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』(ケインズ学会編、作品社)『エコノミスト』書評を掲載いたします。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
(1月8日)昨年12月に第1回ケインズ学会年次大会を開催いたしました。あれから年が変わり、1ヶ月が過ぎました。
常設学会としての最初のスタートとして、次の趣旨のーリング・リストを設けました。
希望される方は下記までご連絡下さい。
jmkeynes@mail.goo.ne.jp
ケインズ学会メンバー間の情報交換の場。関連情報の提供、刊行物の紹介(自己・他者の双方を含む)、問題提起、そのほか、自由にご利用下さい。情報共有の場として設定いたします。
本年もよろしくお願いいたします。
(12月26日)『危機の中で<ケインズ>から学ぶ』の書評が『エコノミスト』誌に掲載されました(評者は中沢孝夫氏[福井県立大学特任教授])。
(12月18日)ケインズ学会に関心を寄せられる方のさまざまな声を匿名にしてお届けしてまいります。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
[12月16日]
『危機の中で<ケインズ>を読む』(ケインズ学会編、作品社)を雑誌Aが取り上げる(書評)とのことです (年内に刊行)。
[12月15日]
ケインズ学会への入会に関しては、下記サイトに記されていますので、
奮ってご参加ください。敷居は高くありません。かなりオープンです。
http://keynes-society.blog.so-net.ne.jp/
2011年12月10日以降は、これが新たなHPとなります。ここに今後の学会活動関連についてのお知らせ事項は書き込んでいきます。
ケインズ学会について、何かの折にご関心をおもちの方にお話いただければ幸いです。日本中には多くの「ケインズ・スピリッツ」をもった研究者、社会人、学生がいます。そうした方にこのHPをみていただくようにお声をかけていただけると幸いです。
[12月10日]
・第2回ケインズ学会全国大会は、2012年11月下旬から12月上旬にかけての土・日に明治大学 (御茶ノ水)で開催されることが決定しています。
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